総領事からのご挨拶

2021/1/18
在デンパサール総領事 勝又晴美
 このたび在デンパサール日本国総領事として着任いたしました勝又晴美(かつまた・はるみ)と申します。これまで海外勤務は香港、ハワイ、ベトナム、シンガポール、バヌアツなどアジア・太平洋地域の7か所で経験しましたが、インドネシアは何度か出張で訪れたことはあっても勤務するのは今回が初めてとなります。日本にとって重要なパートナーであり歴史的にも関係の深いインドネシアで、またこの風光明媚で文化の香り高いバリ島において勤務できますことは誠に光栄かつ嬉しい限りであり、微力ながら鋭意職務に邁進して参る所存でございます。
 在デンパサール総領事館は、バリ州、西ヌサ・トゥンガラ州及び東ヌサ・トゥンガラ州の3州を管轄しており、バリ州を中心に約3千人の在留邦人の皆様が様々な分野でご活躍されておられます。また、世界的な観光地であるバリ島、観光開発が進められているロンボク島や秘境コモド島には日本からも例年であれば多くの旅行者が訪れていますが、残念ながら昨年来の新型コロナウイルスの世界的な流行により、国内外の人の移動は制限され、日本とインドネシアを含む世界中の人々の日々の暮らしに大きな影響を与えております。感染が拡大し、社会活動が制限される中で,邦人の皆様が安心して生活し、ご旅行が可能な限り円滑に行えますよう、総領事館といたしましてもバリ州政府等によるコロナ関連の規制情報をはじめとする各種情報の迅速な提供、領事サービスの充実、日本企業のご活動に対する支援等により一層努めて参りたいと思います。
 日本と当地3州との友好関係は、長年にわたり当地でご活躍されてこられた皆様や、当地の自然や文化に魅せられた多くの日本の皆様による幅広い交流によって培われてきたものであり、このような親善・協力関係をさらに進めていくことができますよう、皆様方のお知恵やお力をお借りしつつ共に力を尽くして参りたいと思います。どうぞ皆様のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
 
2021年1月
在デンパサール日本国総領事
勝又晴美