千葉広久総領事からの離任のご挨拶

2020/4/26
千葉広久総領事
このたび、約4年間に及んだ在デンパサール日本国総領事館での勤務を終えて、日本に帰国することとなりました。新型コロナウイルス感染拡大によるフライトへの影響を受け、急遽当初の予定を早めて帰国する次第です。
お世話になりました皆様にきちんとしたご挨拶も出来ないまま帰国せざるを得なかったことに対し、心からお詫び申し上げます。
新型コロナウイルスはいまだに世界中で猛威を振るっており、経済活動への深刻な影響を含め、先が見えない不安に苛まれる日々が続いております。
しかし、お一人おひとりが感染拡大を防ぐために細心の注意を払って行動されるとともに、国際的な協力と連帯を強化することで、我々はきっとこの感染症の脅威をそう遠くない未来に克服できるものと信じております。
この場をお借りして、在デンパサール日本国総領事館での勤務に際して皆様から頂いたご支援とご協力、そして公私にわたるご厚情に対して、心から感謝の念を申し上げます。
思い返せば、2018年には日本インドネシア国交樹立60周年という記念すべき節目を皆様と共にお祝いすることが出来ました。また、この間に日本では新しい「令和」の時代を迎えることになりました。
他方で、私達はアグン山の噴火やロンボク島地震などの大きな自然災害にも見舞われました。しかし、その都度私達はともに手を携えて困難を乗り越えてきました。
これからも日本とインドネシア両国は、ともに力を合わせてその友好協力関係をさらに揺るぎのないものへと発展させていくものと信じております。
当館の管轄地域であるバリ州、西ヌサトゥンガラ州そして東ヌサトゥンガラ州と日本の関係もますます深まっていくものと思います。
私の離任後も、総領事館は日々の活動を誠実かつ積極的に推進していきますので、今後とも皆様の変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
最後になりますが、皆様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。
皆様とまたお目にかかれる日がくることを心から祈っております。
ありがとうございました。
 
2020年4月26日
在デンパサール日本国総領事館
総領事    千葉広久